yellowpagesjp.net | 4,050円引き BACH CORP.1-1/2C M.A CUSTOM トランペットマウスピース

（モーリス・アンドレ リム仕様） モーリス・アンドレは常に理想のマウスピースを追求し、「耐久性とコントロール性を両立」させたリムの設計理論に辿り着きました。 一般的に、フラットのリムは唇への当たる面積が大きいことでプレスによる唇への圧力が緩和されるため耐久性に富んでいるとされ、一方でラウンドリムは動きの自由度が高くコントロール性に優れているとされています。 人間の顎の構造上、動くのは下側です。 モーリス・アンドレは、「リムの上側をフラット、下側をラウンド」にすることで「耐久性とコントロール性」を両立させたリムの設計理論に辿り着きました。 これにより、上唇は負担が少なくて下唇では自由度が増すことで速いパッセージに対応することができます。 オールドセルマーで「MA」の刻印が入ったモーリス・アンドレ シグネチャーモデル が販売されていました。 この出品のカスタマイズも、単なる旋盤の機械的な回転では不可能で、３Ｄ曲面となるため極めて高度なハンドメイドの技術が必要です。 手彫りでおしゃれに『M.A』とイニシャルが描かれた部分が３Ｄ曲面リムです。 （M.Aを下側にセット） 通常のアンブシュアでは、こちらを下側にセットして下さい。３Ｄ曲面加工は主にリムの外側エッジ部分でリム頂点は同じですので、『M.A』を上側にセットした場合は、一般的には上唇はリムの内側エッジの方が上唇でのホールド要素が大きいので外側エッジのラウンド化の影響力は少なく通常のリム幅の感覚となります。 （シャンク BACHレシーバー） BACHとYAMAHAでは、レシーバーとの接触面積が異なります。 BACHのレシーバー手前までテーパーがかかっていますので、YAMAHAでは少し中に入った感じになります。 〈BACH CORP.1-1/2C 著名奏者〉 【Maurice André】 On Bb, C, D, Eb trumpet: Bach 1-1/2 C, Bb Piccolo: Bach 7DW also (around 1972): Rudy Muck 7E A custom Bach 7D (a particular rim, larger, rounded on the top)

（価格について） 出品価格につきましては、初回出品時より可能な限り最低限の良心的な価格で出品させていただいています。 下記の内容についてご理解いただけましたら幸いです。 （金メッキマウスピースの市場価格） 2022年に金の取引価格の高騰で金メッキの価格がニ倍以上となり、現在の市場価格としては、BACHの既製品スタンダードマウスピース金メッキが定価33,000円です。 高品質なハンドメイド既製品としては、Brass Lab.MOMO VL series GP 46,200円（楽天）となっていました。 （加工費について） こちらのハンドメイド出品につきましては、メルカリ規約上「営利の意志」として「業として営む」行為は業務に該当しますので、販売により利益を生ずる『加工費』は頂いていません。 このため、購入者様につきましては本来の価値としてハンドメイド５万円相当クラスのマウスピースを、現行のBACH市販品の金メッキ既製品よりも安価に手にすることができると思います。 （購入者様の得られる利益と価値） 一例として、25,000円で購入したヴィンテージのカスタマイズ（金メッキ仕上げ）の場合、20,000円まで値下げをしないとお取引していただけないことも実際にございました。 この場合、メルカリからの入金額としてはわずか17,550円ですので、素材となったヴィンテージマウスピースの購入価格と金メッキ仕上げ費用が極めて高額なことを考えると出品者側の大きな損失となりますが、一方で購入者様につきましてはその分が得られる価格的利益と価値となります。 これまで、多くのプロ奏者様をはじめとした皆様に実際に手にしていただけ、その品質の違いを実感していただけた時の気持ちが嬉しくて感謝の気持ちで出品させていただいています。 ただ、現在の金メッキ処理の価格高騰の費用負担を考えますと、以前のように１万円台までの出品価格の値下げは現実的に厳しい状況となっておりますのでどうぞご理解いただければ幸いです。 実際に手にしていただけた奏者様は、宝飾品レベルの仕上げの最高品質のハンドメイドマウスピースの品質を実感していただけると思います。