yellowpagesjp.net | 78.0%OFF 訪問着【曽根武勇】紬地 伝統工芸士 正絹 松鶴 金糸 袷着物 一つ紋 すくい織

御召作家で有名な伝統工芸士【曽根武勇　そねぶゆう】作の紬地訪問着です。

曽根武勇氏は錦織の伝統を受け継ぎ、公家装束の製織などを担い西陣の高度な技術を現代に伝えつづけています。
これまでに着物雑誌に幾度となく紹介されている人気の作家です。

鶴や松、遠山風景が織り込まれた作品です。
ほのかに金糸や色糸がが織りなされ、細やかな織りの技術が伺える逸品です。
淡いグラデーションが朝焼けを演出し、品の良い印象を演出してくれる素敵な一枚です。
衽に作家物の落款が配されています。

カジュアル寄りのシーンに重宝いただます。
御召の最高峰と認められた技が綾なす美しい着姿を、袋帯と合わせてご愛用いだだければ幸いです(^^)


●和色：
憲法黒茶に近い黒灰茶色です

●サイズ：
広衿、袷仕立て
丸に桔梗の縫い一つ紋
身丈 162cm
裄丈 63.5cm
袖丈 49cm
前幅 23cm
後幅 28.5cm
裄の縫い込み 片側約4cm
内揚げ約5cm
※素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。

●素材：
着物地、胴裏、八掛ともに正絹

●状態：
衿に薄い線スジがございますが綺麗で状態は大変良好です。
中古品ということのご理解の上ご購入のほどお願い致します。

●その他、注意事項：
お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。


【曽根武勇】
工房田歌を主宰し、公家装束の製織などを担ってきた、西陣の高度な技術を今に伝える染織作家です。
朱珍ぼかし、経錦、風通、糸錦、上代錦、吉野格子、望月間道など、伝統工芸織物に指定されている13種の技法のうち12種をはじめ、他にもゴブラン織やすくい織など多彩な織で作品を創作されています。

『略歴』
1945年　静岡県焼津生まれ
1963年　静岡県立浜松工業繊料卒
1984年　染織工房田歌設立
1985年　第9回全国伝統的工芸品展入選、第14回日本工芸会近畿展入選、法隆寺昭和大修理「幡」製織
1986年　第13回工芸産業技術コンクール入選、西陣織大会通産大臣賞受賞
1992年　薬師寺伎楽衣装縫織
1993年　西陣織大会中小企業庁長官賞
1994年　平成6年 伝統工芸士認定


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